★KBC POKER Xを改造してみる4★

 

KBC POKER X(61Key) CherryMX青軸キーボード

の改造です。SiliconGraphicsキーボードのキートップ

とサンワサプライ製コンパクト拡張キーボードのALPS

消音白軸をリニア化して移植します。キー配列を変更

する為、拡張キーボードUの鉄板を移植しています。

KBC POKER X(61Key)CherryMX青軸を改造。

型番:PFCN6000

キートップを外してみます。

ケースから基板を取り出します。

基板背面の状態。

Fn Keyboard Rev1.2

SiliconGraphicsキーボード(AT-101)

からキートップを外して移植します。

変色しているスペースキーは残します。

キートップを外した状態。

キーボードの鉄板に錆が出ていました。

ALPS消音白軸のSGIキーボードを

分解したらD(95.01) Made in KOREA

KC-15と基板に刻印されていました。

ちなみに、ALPS消音クリーム軸の

SGIキーボードはD(94.04)でした。

Cherry軸を外します。

スペースキーはCherryMX緑軸。

軸を全て外した状態。

100円で売られてたジャンクなMAC用

キーボードから軸を移植してみます。

コンパクト拡張キーボード:SKB-102MJ

FCC ID:KM9-S28M9BSMK

キーボードを分解。

ALPS消音白軸を外します。

ALPS軸の取り外し完了。

以前改造で利用したキーボード

からスペースキーを外します。

KB-8861 FCC ID:KM988KKB8861

スペースキーを移植します。

スペースキー関係の部品を取り外し。

Apple拡張キーボードUから鉄板を移植します。

キーボードを分解してみます。

M3501 Made in U.S.A

ALPS消音クリーム軸を全て

外して鉄板をとり出します。

鉄板をKBC POKER Xへ

移植する為、加工します。

スタビライザーの穴ギリギリで

切断します。(微妙に切り過ぎ)

鉄板上部と右側も切断します。

CapsLock周辺を削って調整します。

AltやCtrlキーなど最下段も加工します。

仮組みして隙間調整を行います。

ALPS消音白軸を仮で配置してみます。

基板固定用の穴5個とスペースキー周り

は未加工ですがケースに入れてみます。

改造したSiliconGraphicsキーボード

と仮組みしたKBC POKER Xを比較。

基板にALPS軸用の穴を空けます。

鉄板に基板固定用の穴を5個空けて

ケースに基板を仮固定してみます。

〜キー部分はUSBコネクタの足が干渉

する為、ALPS消音白軸側を削ります。

ALPS軸のハンダ付け完了。

Fn+Q用青色LEDとCapsLock用LEDを仮付け。

CapsLockは角型LEDへ変更。

LEDを光らせた状態。

Fn+スペースキーで赤色LEDが

点灯するようにしてみました。

CapsLock用LEDの裏側。

基板裏側の状態。

CapsLockはオレンジ色でFn+Q

は青色のLEDが光るように改造。

Fn+スペースキーは赤色。

スペースキー周りはKB-8861から移植。

ALPS消音白軸をリニア化してみます。

取り外した板バネ。

曲がりが無いことを確認します。

KBC POKER X(ALPS消音白軸リニア)の完成

 

ALPS消音白軸(リニア化)&FR-4

基板で鉄板入り、SiliconGraphics

キーボードのキートップを使用した

KBC POKER X(60Key)が完成。

tono's roomの改造キーボード

見ていたら欲しくなったのでKBC

POKER Xを改造してみました。

 

★今回の改造で必要な物★

KBC POKER X キーボード(CherryMX青軸モデル)

SiliconGraphicsキーボード(AT-101)のキートップ

KB-8861キーボードのスペースキー&スタビライザー

Apple拡張キーボードUの鉄板、スタビライザー(M3501)

サンワサプライ製コンパクト拡張キーボード(SKB-102MJ)のALPS消音白軸

LED(赤LEDx1個、オレンジLEDx1個、青色LEDx1個)

はんだ吸い取り線(使用量不明)

粘着銅テープ(パターン修正用で少々)

金属加工用工具(金鋸、ドリル、ヤスリなど)

暇な時間(軸外し2日、鉄板加工3日、調整2日)

 

★更新履歴★

2015/04/20 作成 KBC POKER XのALPS白軸化&リニア化改造

2015/04/30 更新 記載内容追加修正

 

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