ALPSクリーム軸移植+リニア化改造+配列変更
(M3501キートップ移植)したZERO Tenkeyless
Keyboardを再改造してみます。前回の改造内容
はここを参照。今回は、拡張キーボードU(M3501)
キートップ(ESC,F1〜F15)を加工して移植します。
型番:FKBN87Z/EB
XM白軸→ALPSクリーム軸へ改造済み
M3501のファンクションキーは形状が特殊
なので紫色のキートップで代用していました。
他のキーと同じ白色キートップへ交換します。
拡張キーボードUのキートップ
左:最上段用 右:上から2段目用
拡張キーボードU用のキートップ
(ESC、F1〜F15)は左側のような
状態なのでZEROで使用不能です。
左側の最上段キートップを
右側のように加工します。
ニッパで切り取り、ヤスリで加工します。
キートップをニコイチ加工する為、
不要なキートップを16個準備します。
今回はAtessa製AKB-109J(LIBRA)
のキートップを使用しました。(16個)
キートップを右側のように加工します。
ヤスリで削ったキートップと加工
した部品を組み合わせることで
ZEROに取り付け可能となります。
16個全て同様に加工します。
拡張キーボードUのキートップ
裏側を平らに削ります。(16個)
プラスチック用接着剤で16個の
キートップを接着します。完全に
硬化するまで暫く放置します。
12時間ほど放置。
加工したキートップを取り付けます。
F10キーだけ微妙に筐体と干渉して
いました。接着時にズレたようです。
F10キーが微妙に干渉するので、クリップ
で筐体を挟んで曲げてみます。pauseキー
が微妙に曲がっていますが、放置します。
LEDは黄色に交換してみました。
左:ESCキー 右:F10キー
正常なESCキーと干渉しているF10を
外して比べたところ、0.5mmほどF10
キーの中心が上側にずれていました。
F10キーのALPS軸を外して
フレームを軽く削ったり色々
してキーは打てるようになり
ました。(まだ微妙に干渉)
完成した状態。全て拡張キーボードU
用のキートップになりました。F10キー
部分については再改造する予定です。
★今回の改造で必要な物★
MAC用拡張キーボードU(キートップを利用)
Atessa製AKB-109J(キートップを利用)
プラスチック用接着剤(使用量不明)
暇な時間(加工1日、調整0.5日)